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2011.11.25  SIPPIE WALLACE

戦前にブルースで活躍して、一時、教会に入ってたシッピ―・ウォレスが俗世間に                                                                                                             復帰してからの1967年、ニューヨークでジム・クウェスキン&ジャグ・バンドと                                                                                           オーティス・スパンと行った録音。                                                                                                                                                   オーティス・スパンは4曲のみで、そのうち3曲はシッピーと二人だけのピアノ・ブルースで、                                                                                             あとクウェスキン・バンドとの録音。                                                                                                                                                                                        多分、ジム・クウェスキン&ジャグ・バンドとしての最後の録音だと思います。

音は、“Garden Of Joy”のサイケでフラワーなところが無く、                                                                                                  普通のジャグ・バンドです。                                                                                                                                            歌は、さすがの迫力ですが聴いてて疲れないのは、                                                                                                         歌ってる本人がリラックスしているから。ですかねぇ。

                                                                                                                   

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